映画「亜人」ってどうなの? 映画「亜人」の感想・評価
・映画「亜人」を観に行ったきっかけ
プロモーションを観て、とても観に行きたくなった!
最初に観た印象は俳優さんたちがめっちゃ豪華w
そしてイケメン揃ってるなあ・・・
主演二人(佐藤健・綾野剛)の肉体美がすごいとのこと。4DXでは、綾野剛の裸シーンでは、バラの香りがすることも話題になりましたね!
浜辺美波ちゃんが出ている
このブログを書き始めたきっかけでもありますが、映画「君の膵臓を食べたい」でブレイクした美波ちゃんも、主人公の妹役で出ています。
あまりシーン自体は多くないのですが、ファンは必見です!
佐藤健、綾野剛のアクション
今回の映画、なんと、スタントをあまり使わなかったそうです。ほぼ自分たちでこんな激しいアクションが出来てしまうなんて、すごいですね。。。
ちなみに、この二人は、映画「るろうに剣心」で共演していて、息がぴったりだったとのこと。
イケメン揃い
などなど、女性ファンにはたまらないですねw 実際、アクション映画なのにもかかわらず、劇場の半分は女性でした。
とにかく、かっこよかったですね。
佐藤健主演「亜人」で綾野剛が佐藤役!玉山鉄二、城田優、千葉雄大ら新キャスト7名 - 映画ナタリー
より画像を引用。
・観た感想
まず、僕は原作は全く知らない状態での鑑賞でした。
結果から言うと、3.8/5.0 くらいの評価です。
最初はIBMのCGが出てきた時はまたかよ・・・と思いました。
得体の知れないオバケが出てきて、そいつらがどうせ戦って終わるんだろうと思っていました。
でも実際は、そんなことなく、永井の敵である佐藤の心情だったり、どんな経緯でこんな事態が起こっているのかを非常にうまく描いており、B級映画のただのアクション映画とは違いました。
強烈なキャラの個性が目立つ映画ですが、そのキャラの個性を存分に楽しめる映画でした。
そして、スタントを限りなく抑えた迫真の演技は見ものです。飛び降りたり、格闘したり、、、とにかく、何度も死んで生き返る映画なので、どうなるかと思いましたが、描写として不自然なところは1つもなかったです。
とまあ、思ったよりは全然良かった、というのが感想です。
日本映画のアクションというと、どうもハリウッドのそれと比べて負けてしまうイメージがあったんですが、日本が誇るアニメの長所をふんだんに取り入れ、世界観を十分に表現できていました。
音楽もその一員に一役買っていたのではないでしょうか。
戦闘シーンになると、3回ほどこの曲が流れるのですが、ハマるんですよねw
1回目は、永井の妹が病院で、田中に襲撃された時。下村と田中の最初のアクションシーン。
2回目は、SATTと佐藤の戦闘シーン。このシーンが個人的には一番好きです。とにかくかっこいい。
3回目は、永井と佐藤が屋上のヘリポートで最終決戦をする場面。
どうですか?観たくなったでしょう!
総括すると、映画館で楽しめる映画であることは間違いありませんね!
特に若者は確実に楽しめるのではないでしょうか。
世代的には、10~30代向けに作られている気がします。
・映画「亜人」を観た人たちの感想
とにかくアクションがかっこいい
主演二人の肉体美がすごい
という感想のほか、
原作をバカにするな!というおきまりの感想もありましたが、原作を知らない人の方が楽しめるのかもしれませんね。
もっとも、原作ファンからも、今回の映画は良かったとの声の方が圧倒的多数を占めています。
・映画館で鑑賞すべきか
この点について、IMAX、4DXで鑑賞しましたが、IMAXは音響が良いので、その迫力がとても良かったです。一方4DXは、とにかく座席が動きまくりでゆっくり鑑賞は全くできませんでしたw 4dxを幾つか見ましたが、ここまで激しい4DXは初めてでしたw
最初から最後まで、気迫あふれるアクションなので、アクションが好きな方は、原作を知らなくても十分楽しめます。
ところで、映画館での鑑賞後、少し、アニメを見てみたのですが、映画とはキャラ設定などが多少異なるものの、忠実に世界観が再現されていて、俳優さんたちはすごいなあと思いました。